2 / 12 Blacklotus CREEP / F014-1910

Posted in 2026 Autumn & Winter

 

Novel.

2 / 12

どこまでも続く川の水面。
揺れながら進むその先になにを見る。

遥か先に在る大海を目指し。
揺れながら揺るぎなき。
たゆたゆと。
たゆたゆと。

 

その第2楽章はあまりにも僕の心を震わせた

 

STRUCTURE Note.

1910 / Rain blast SHIRTS / CREEP

ハーヴェストスリーブの完成型と言える構造でショルダーのアームホール部分にはシームを施しながらも、脇下はハギ目のない1枚続きの構造とすることで実際的な運動可動域を確保することでタイトフォルムの美しいシルエットを崩すことなく完成されたスタイリングを可能にする「シャツは最高のインナーであり最強のアウター」という自己の考えを具現化した。
カフスを持たない袖先のフラット構造によりインナーとしてもアウターとしても着用出来るようにこの言葉をさらに昇華したシャツとなってる。

 

MATERIAL Note.

F014 / Indy BJD/PW Cloth / Blacklotus

C100%

黒い蓮の意を持つ。それは死に内包される再生を照らし合わせ。
一度織り上げれたチェックの柄生地を意図的に新たに裁断し再縫製を施してパッチワーク状の1枚生地へと昇華させたうえで、日本古来から存在する墨汁で全体を染め上げた。洋が持つ文字の解釈を改めて解体し自分自身が生を受けたこの地での解釈へと置き換えて作り上げた。
全体に広がる縫製箇所の角を取るために生地の段階で何度も洗い込みを行った上で製品としての縫製を施し、さらにその上で製品時にも洗いを掛けることにより全体にソフトな質感に仕上げ着用感を高めた。

 

 

Photo details

Camera + LEICA M(Typ240)

Lens + LEICA SUMMICRON 35mm f2.0(My 1964)

Photographer / —– URANO Takahiro


 

2026 Autumn & Winter

 

” BLOOD CROSS “