10 / 12 Pussy Willow STRENGTH / K007-1005

Posted in 2026 Spring & Summer

Novel.

普遍や不変

ブランド創設以来掲げてきたある種のテーマでもあり、僕がモノに投影する姿はいつだってそういうものであって欲しいと願う。
朽ちていくそのサマをコレクションごとに1つの物語(モノ語り)として完結させたい。
それでいて、そのコレクションは一過性で終わることなく、本を閉じたその先へも続く物語で在り続ける。

タンクトップというアイテムはブランド創設以前から僕にとっては不可欠で、1年を通じてそれを着ない日の方が少ないまさしく肌着的であり日常着。
今回の物語では「CROSS」と題したテーマをモノそのものに刻むことでコレクションのアイコン的な存在とも言えるモノが出来上がった。

例えば聞こえてきたのはこんな唄

こぼれ話

とあるシーズンの際に「タンクトップって今まであまり着てないです。推しのマインドを教えてくれません?」そう問われて、今更ながら改めて自分に問うた。
原点みたいなものを追いかけて。
行き着いたのはやっぱりロックスターだった。
僕の中に刻まれたそれらのステージロッカーや楽曲。
その絵の中にはいつもタンクトップが在ったのだ。

 

STRUCTURE Note.

1005 / Valley NECK TANK TOP / STRENGT

通年それを「当たり前」として着る自分自身のために作るアイテムであり構築。単なる肌着的、アンダーウェアとしての存在ではなく1つの作品、個として佇むその姿は例えインナーとしてがメインの着用であり見えない存在だとしても大きな意味と意義を持つ。つまりは単純な言い回しで言えば目に見えない部分まで洒落に対するマインドを持つことが目に見える部分を完成させると僕は信じている。
タンクトップという普遍さを究極まで追い込んだ。バインダー構造を持つネックとアーム周りは無骨な男臭い匂い感を放つ。
体にしっかりとフィットさせるフォルムラインを持たせることでシャツ、ジャケット、Gジャン等との組み合わせで最高のフォルムスタイルを演出する。また圧倒的な特筆部分はそれらとの組み合わせで最もセクシーなネックバランスを追求したこと。もちろん1枚での着用で外歩きをする前提ではないアイテムではあるけれど、この1枚で完成された美しさをどこまでも追い求めた。
背面にはアイコニック的な意味合いと同時に肩甲骨の隙間の人間にとって背面の窪みとなる部分を体の線に沿って埋める意味合いも含めてのクロスダーツを配している。単なるデザインとしてではなくその全てのディティールには大切な意味合いが全て込められているのだ。

 

MATERIAL Note.

K007 / Flexfit 30/1 cotton by(Bare Yarn) / Pussy Willow

C – 93 , Pu – 7

驚くほどの復元力はプレミアムストレッチと呼ばれるほど。しなやかな伸びを見せる生地でありその回復力は圧倒的なキックバック性能からなるもの。
薄手の単糸組織でありながらもその独自の糸を混紡ししっかりと目を詰めて編まれていることで薄手感を感じさせないのも驚きである。吸湿性にも特化しており快適な着用感を味わえることを約束する。
キックバック性能に直結するウレタン繊維も生地の中で最小限に抑えていることによりコットンの天然繊維感が全面に押し出されていてそれでいながらもこの快適な着用感が味わえるのは稀有な存在。クローゼットの定番ラインとして確実にストックしたくなる逸材素材である。

 

 

Photo details

Camera + LEICA M(Typ240)

Lens + LEICA SUMMICRON 35mm f2.0(My 1964)

Photographer / —– URANO Takahiro


 

2026 Spring & Summer

 

” CROSS “

 

Collection Schedule

 

Youtube LIVE

2025/07/12(start at 20:00) —– Pre・Pre LIVE at EDEN

2025/07/19(start at 20:00) —– Pre LIVE at EDEN

2025/07/26(start at 20:00) —– Collection LIVE #1 at EDEN

2025/08/02(start at 20:00) —– Collection LIVE #2 at EDEN

for Youtube Channel  —–  EDEN Youtube Channel

 

Product PROLOGUE

2025/07/14・15・16・17・18・19・20・21・22・23・24・25

12作のアイテムをひとつづつの唄と捉え14日より1日ごとに掲載し本コレクションライブ(26日)までに完成する1つのアルバムを辿る旅を記します

 

Collection VOYAGE

2025/07/26・27・28 —– EDEN(TOKYO/Ebisu)

2025/08/16・17・18 —– Clover(YAMAGUCHI/Ube)

2025/08/23・24・25 —– Morphine(AICHI/Toyohashi)